2013年10月29日火曜日

10Rワイナリーで仕込んだ「TAKIZAWA プレミアム ピノ・ノワール」をマルヤマクラス店にて一斉販売致します!

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2012年秋、たわわに実ったピノ・ノワールを・・

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ブルース・ガットラブ氏の10Rワイナリーで仕込んだ・・

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TAKIZAWA プレミアム ピノ・ノワールを限定販売致します~

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2013年11月2日(土)より円山屋マルヤマクラス店にてTAKIZAWA プレミアム ピノ・ノワール(10Rワイナリー仕込み)を一斉販売致します。

注目のワイン産地、三笠市達布地区で最高峰のピノ・ノワール。

しかも、10RワイナリーとTAKIZAWAヴィンヤードが(最初で最後の)コラボレーション、記念すべきワインなのです!

本当に本当に極々少量のみのご案内となります。

誠に申し訳ございませんが、こちらのワインはご予約、取り置きが出来ませんのでご了承くださいませ。

価格は1本4,200円(税込)となります。誠に申し訳ござませんがお一人様1本限り、決済は現金のみとさせて頂きます。

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2013年11月2日(土) 10:00よりワインショップ円山屋マルヤマクラス店

皆様のご来店を心よりお待ちしております!!

2013年10月26日土曜日

クロード&リディア・ブルギニヨン講演@北大農学部


昨日は、北海道大学サステナビリティウィークの一環で、土壌微生物学者のクロード&リディア・ブルギニヨン夫妻を招いて「パーマカルチャー、持続可能な農業を目指して」という講演が開催されました。

DRCやルフレーヴから、自然派シャンパーニュのヴェット・エ・ソルベなどなど(かなり端折りますが)多くのワイン生産者を指導、実際に農業に従事するの方々への影響力は計り知れない土壌に関するレジェンドの一人...。

サラッと言うには豪華すぎるゲスト、しかも日本の北端、札幌で開催です。無料です。

わざわざこの講演のために、東京から日帰りでやって来た猛者もいらっしゃいました、パッション凄い~。

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6000年の農業の歴史の中で、人類は20億haの砂漠を作り出してしまった、しかもそのうち半分の10億haの耕作可能な土地を破壊したのは20世紀に入ってから...という内容から始まり、人為的介入&化学的アプローチによって破壊された土地を彼らの実践する農法で回復させたプロセス、土中の階層ごとに生息する微生物の役割&種類などなど。

リスク回避のために人為的な介入をしようとすると、肥料が必要、重機が必要、あれもこれも必要...。しかもそれが原因で土壌が荒廃して行く負の連鎖が...。

しがらみ(...助成金だとか)を越えて、正しい知識と最小限の道具で実現できる自然な農法へ移行していかない限りは循環型の持続可能な農業は実現できない、という結論までギュギューっと圧縮した約2時間の講演でした。

「複雑な要素で成り立っているのが“自然”」

「自分の(管理している)“土”を信用してほしい」

というメッセージで締めくくられました。

週明けの10月28日(月)は福岡にて討論会の様子です。
http://www.institutfrancais.jp/kyushu/events-manager/bourguinon28102013/
合鴨農法の方との討論形式、むむむ興味深い。

ワインのブドウも畑で作られる農作物!
なかなかない機会ですので、
興味があって、行ける方!(遠いですね)是非とも~。

2013年10月16日水曜日

ドメーヌ・タカヒコ 収穫日記 ~ その1 ~

札幌から高速に乗って安全運転で約1時間、やって参りました
我らがドメーヌ・タカヒコの収穫レポートでございます。

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前日の雨とはうって変わり、晴天に恵まれた14日。
昨日は70人程がお手伝いに駆け付けたそうですが、
その日は30人程。

灰色カビ病にやられた葡萄の選別が思いのほか
手間取り、作業が遅れ気味になってしまっている様子。

実際、先週と比べて灰色カビが侵食しているピノ・ノワール畑
を見ると、どれほど大変な作業だったのかは想像に難くない。

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健全な葡萄にところどころもあれば、房全体が侵されてる
ものまで・・。

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貴彦さんの説明だと、今年は2/3程のピノ・ノワールを
白ワインとしてリリースするそう。そうです、黒ブドウで
造る白ワイン“ブラン・ド・ノワール”です。

今年の夏までは素晴らしい葡萄だったので、赤ワイン
にならずとも、灰色カビ(貴腐)のニュアンスのある“個性”
としては素敵な白ワインになる、と貴彦さんは見込んで
います。

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こちらは偉大な“ナナツモリ ピノ・ノワール”になる葡萄。

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こちらは完全無農薬のキャンベル。パクパク食べて
しましました、、。こちらの葡萄も某ワイナリーに卸す
予定です。

ところで・・・
今回私たちもお手伝いして感じましたが、例年より
思いのほか作業がはかどりません。それも全ては
葡萄の選別が追い付かないからです。

より良い“ナナツモリ ピノ・ノワール”の造るために
(本当に)ピンセットで摘むかのごとく葡萄を選別した
チーム円山屋。

どうしても時間の制約があるので泣く泣くドメーヌを
後にしましたが、昨日タカヒコさんのFacebookページ
でこんな募集がありました。

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10月20日 にサクサク収穫できるピノノワール通常ロット
を収穫するためのボランティアを募集しております。

一方で、10月16日、10月17日、10月19日、おそらく
今年しか経験出来ない貴腐のブランノワールを収穫
する為の収穫ボランティアを募集しております。

また、これから数日の収穫、有料ならピッカーとして
数日働いてみたい方がおりましたら、ご連絡を頂ける
と嬉しいです。よろしくお願いします。

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もしお時間のある方、ご興味のある方はドメーヌ・タカヒコ
まで宜しくお願いします。

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貴彦さんの話を聞けるチャンスですよ~~! 

2013年10月12日土曜日

ヴィナイオータ15周年記念!ほぼ毎月食事会 in 札幌!


「自由なワインのインポーター」こと人気のワイン・インポーターであるヴィナイオータの15周年を記念して、今年は全国行脚中のイベント「ほぼ毎月食事会」、いよいよ札幌での開催が決定致しました!

2005年の円山屋創業時、資金の半分をヴィナイオータのワイン購入に使ってしまい、その後一時資金繰りに困ったという話もあったりなかったりするそうですが(実話)、
そんなご縁もあり長らくお付き合いをさせて頂いている円山屋オーガナイズにて、代表の太田社長(オータしゃちょう)をお招きし、11月3日(日)・4日(月・祝)の2日間に渡ってイベントを開催致しますーーー!

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初日は新川で人気の鮨屋「鮨一」にて、アンジョリーノ・マウレの古酒とお鮨をじっくりと味わう会。

2日目は、美味しいヴァン・ナチュールと布袋(電車通りの人気店)の中華も食べられる人気のワインバー「フレンチパンダ」にて、スタンドバー形式でヴィナイオータのありとあらゆるワインを楽しむ会を予定しております。

初日のアンジョリーノのワイン、かなり凄い内容です!
当日をお楽しみに!

2日目のワインは、採算度外視(というか無?)の「もの凄い量」という情報のみ!
こちらも当日をお楽しみに!

決して早くはないご案内になってしまいましたが、
皆さまのご参加をお待ち致しております!
一緒にお祝いしましょうーーー!



Day1  11月3日(日)19:00-21:00
会場:鮨一
   札幌市北区北二十四条西19-4-14
会費:お一人様 ¥15,000(税込)
定員:15名様


Day2  11月4日(月祝)12:00-15:00
会場:フレンチパンダ
   札幌市中央区南3西3-3 G-DINNING B1F
会費:お一人様 ¥1,000(税込)
定員:50名くらいまで
※スタンドバー形式、おつまみ付


★ ご予約は、円山屋マルヤマクラス店まで
  011-633-0101 [ Open 10:00 Close 20:00 ]

2013年10月3日木曜日

ボジョレー・ヌーヴォーご予約受付中です!


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ボジョレー最高峰の自然派ヌーヴォーの造り手のひとつ、
「クリスチャン・デュクリュー」 。
昨年は充分な量のブドウが収穫出来ず、ヌーヴォーのリリースを断念しましたが、今年は限定600本のみ入荷致します!

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ドメーヌ・クリスチャン・デュクリュー
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー“プロローグ”


Domaine Christian Ducroux 
Beaujolais Villages Nouveau “Prologue”2013

赤・750ml  希望小売価格 ¥3,990(税込)

ドメーヌ・クリスチャン・デュクリューの葡萄畑は、ボージョレの歴史的な都市であるボージュから5km離れたランティニエ・ドゥレットの村落にあります。花崗岩質の古代地層の上に広がるノール・ボージョレ地方に位置するこの地域は、南東に傾斜しており、快適な微気候やサオーヌ川がもたらす安定した気温の恩恵を受けています。おまけにこの地域の日照時間や光度が葡萄栽培に大変適しています。ボジョレー・ヌーボーは、ガメイが唯一認められている品種であり、1ヘクタールにおけるこの品種の本数は、低い剪定にそろえられたおよそ1万本に定められている。これは生産者を制限するためである。合成化学薬品を使用せず、デメテール認定されたバイオダイナミックスの方法で栽培されており、土壌と植物の健康が確保されています。そのために毎年、エコセールによるCEE規定適用に関する検査が行われます。収穫は9月半ばに始まり、手摘みで行われます。醸造ではまず半炭酸(酵母、細胞内、浸透)マセラシオンが行われる。ぶどうは圧搾まで完全に房のまま。発酵は6日間、アルコール発酵の後マロラクティク発酵を数日間。ワインの濾過は珪藻土で行われ、瓶詰めし、その後14度以下の場所で保存されます。「レニエ」はボジョレー最上位となるクリュ・ボージョレに位置する、いわばボジョレーの中でも最上級のワインです。(ヴィラージュの中の上質ワインを産する10の村のみ村名記載を認められる。)


「晴れた夏にもかかわらず、
収穫は過去に例のない遅さとなりそうです。
昨年は生産出来なかったヌーヴォー“プロローグ”ですが、
今年は11月13日か14日に出来上がる見込みです。
現在、葡萄の健康状態は非常に良く、
病気の発生など心配することもない
Vin de Garde(長期熟成型)のミレジムになります。」

9月中旬に寄せられたデュクリュー氏からのメッセージ


今年は収穫が遅くなりそうで、解禁日に間に合うか否かの兼ね合いがあり、(いつもよりさらに…)ご案内が遅くなりました。
今年は入荷します、クリスチャン・デュクリュー!

マルヤマクラス店では、10月31日(木)までのご予約で、早期割引特典もございます。販売価格から¥500割引、送料&代引手数料も無料に!

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2013年の解禁日には、
ぜひクリスチャン・デュクリューのヌーヴォーをお楽しみ下さい!
皆さまのご予約を、お待ち致しておりまーーーす!!!

円山屋 マルヤマクラス店 011-633-0101

2013年10月1日火曜日

求人のお知らせ


ワインショップ円山屋(マルヤマクラス店)では、
現在スタッフを募集中です。

ワイン好きな方大歓迎!
ワインの資格取得を目指している方、ワイン資格保有者大歓迎!
詳しくは、下記のサイトからご確認下さい。

http://www.jobkita.jp/pc/job_list.php?rtp=fw&sidx=&fw=%89%7E%8ER%89%AE&fin_page=1

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ワインショップ円山屋 マルヤマクラス店
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