2009年12月8日火曜日

L’antidote =「解毒剤」という名のワイン

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この紫の 可愛げないエチケット
しかもアンチドーテ=「解毒剤」ってネーミング・・・
(体の毒素が出るほど 自然なつくりをしているワインという意味とか)
 
造り手さんは
元有力(?)政治家で
「私の仕事は 本当に人をシアワセにしているのだろうか?」と
疑問を感じ、
ワイン造りに目覚め
「ドメーヌ レ テレ プロミス」を立ち上げたとか・・・う~ん・・・
 
たぶん 能書きはすごいけど 造りはイマイチな ビオ臭たっぷりなワインなんだろうな~
という偏見をもっていて・・・
 
1490円というデイリー価格にもかかわらず
今まで買わずに・飲まずにきてたのですが
 
ごめんなさい!!
すごく すご~く 美味しかったんです~♪

完熟したブドウをぎゅっと両手でつぶしたカンジ!濃くて美味しい~ 綺麗で深い~

惚れました!

そして これが なぜか

ツブ煮に合うんです!!

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スーパーで売ってた ちっちゃい灯台ツブを
砂糖・醤油・酒・生姜でフツーに煮ただけ。
居酒屋の「お通し」で よく出てきますよね。
 
先端のレバーっぽいトコがうまくとれると「やった~!」ってシアワセになります♪
この肝の部分が 「アンチドーテ」に合うんです~

「ツブの脂には毒がある」といいますからまさに このワインで「毒 消し」を!

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